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|春の募集|〈受付〉3月10日(火)~4月14日(火) 〈受講開始〉5月

受講のお申込みは、上記受付期間中に【申込フォームに入力】、または【チラシ裏面の申込書を事務局に提出】の
いずれかの方法でお申込みください。

受講申込み受付は終了いたしました。


iPhilオーケストラコース
オーケストラ・レパートリー講座

大人のためのオーケストラ講座で、本格的なオーケストラ作品に取り組みます。「音楽研究院」および「ジュニア&ユースオーケストラ講座(上級グレード)」と合同で【iPhilコレギウム】を開催し、合奏を行います。
第一線で活躍する指揮者、コンサートマスター、ならびに各セクションのトレーナーを迎え、様々な作曲家の名作に取り組みながら、「体験→表現→再現→体現」のプロセスを重ね、アンサンブルと作品の本質を探究します。
iPhil―出雲フィルハーモニー交響楽団の公演にメンバーとして参加します。

募集楽器 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
ファゴット、ホルン、トランペット、テューバ
対  象 上記楽器の経験者で楽器を用意できる方
開  講 土曜日19:00~21:30 または 日曜日 15:00~17:30
※日曜日13:00~15:30に弦分奏を行う場合もあります
年間開講数 22回(月2回程度)
※5月新入生は20回(5月~翌年3月)
月額受講料 3,300円
その他費用 運営費(総務管理費)、合奏楽譜教材費、傷害保険加入料、演奏会参加費

その他費用について(受講料とは別に必要となる費用です)

運営総務費・・・月額300円
 講座運営に係る経費(印刷費・システム管理費・各種手数料等)の一部をご負担いただきます

合奏楽譜教材費・・・月額200円

傷害保険加入料・・・年額800円
 年度内退会の場合、返金は致しかねます

演奏会参加費・・・別途
 
公演により異なります


オーケストラ・レパートリーは、『iPhilコレギウム』*の一翼を担う、音楽を愛する社会人のためのオーケストラ講座です。月2回程度(年間22回)、定期的にリハーサル形式で開催され、第一線で活躍するプロの指揮者やコンサートマスター、各セクションのトレーナーを迎えながら、古今東西の作曲家によるさまざまな名作に触れ、親しんでいきます。

クラシック音楽のレパートリーとは、単に演奏され続けてきた作品群にとどまらず、時代を超えて受け継がれてきた人類の精神の記録であり、音によって綴られた文化の記憶でもあります。本講座では、これらの作品に実際の合奏を通して向き合い、その響きを身体で体験しながら、音楽の本質へと近づいていきます。

講座では、合奏を中心に音楽表現を深めるとともに、アンサンブルの精度を高めるため、各セクションごとの分奏にも計画的に取り組みます。リハーサルや演奏体験を通して、「体験 → 表現 → 再現 → 体現」というプロセスを重ねながら、作品の構造や様式への理解を深め、仲間と響きを共有しながら音楽を創り上げる喜びを実感していきます。

音楽は、理解を伴った表現が積み重ねられることで、はじめて真の響きとして立ち現れます。本講座では、演奏技術の向上にとどまらず、作品の背景にある歴史や精神に触れながら、音楽を身体と精神の両面において体現していくことを目指します。

また、本講座のメンバーは、iPhil-出雲フィルハーモニー交響楽団の公演に参加する機会もあり、日々のリハーサルで培われた理解と表現を舞台で実践することができます。学びと実践が循環することで、音楽は単なる知識や技術を超え、生きた経験として深く根づいていきます。

オーケストラとは、異なる個性を持つ人々が、響きを通して一つの音楽を創り上げる共同体です。この講座は、レパートリーを学ぶことを通して音楽の本質に触れ、世代や経験を超えて響きを共有し、共に音楽を探究していく開かれた学びの場となっています。

*iPhilコレギウムについて
コレギウム(collegium)とは、「志を同じくする者たちが集い、共に学び、共に実践する共同体」を意味するラテン語に由来する言葉で、後にヨーロッパの教育制度における「カレッジ(College)」の語源となりました。それは単なる教育機関ではなく、知の探究と実践を統合する学びの共同体を指す概念です。

iPhilコレギウムは、この理念に基づき、
・ 社会人のための「オーケストラ・レパートリー」講座
・ ジュニア&ユース オーケストラ講座(上級グレード)
・ 専門家のための音楽研究院「演奏法研究」
という三つの階層の学びを結び、世代や経験の違いを超えて音楽の本質を探究するアカデミックなオーケストラ講座です。

ここでは、リハーサルや講座を通して、作品の構造、様式、歴史、そしてその背後にある精神を深く理解し、実践を通して体現することを目指します。音楽を「知」と「実践」の両面から探究し、その本質へと近づいていくための共同体――それがiPhilコレギウムです。