チラシ被爆80年の節目に、音楽を通じて広く平和の尊さを伝えるために
開催される広島交響楽団の島根定期演奏会です。
是非、お楽しみください‼


公演日
 令和7年9月28日(日)
 開場13:15   開演14:00

会 場
 出雲市民会館
 (島根県出雲市塩冶有原町2-15)

入場料(全席指定・税込)
 一 般/5,000円  学生/1,500円
 ※学生席は小学生以上25歳以下の学生が対象。当日要学生証。
 ※就学前のお子様はご入場できません。

チケット売出日
 6月28日(土)/広響事務局は6月30日(月)

プレイガイド
 出雲市民会館、ビッグハート出雲、平田文化館、大社文化プレイスうらら館、広響webチケット、広響事務局

お問合せ
 ・(公財)出雲市芸術文化振興財団 
    TEL:0853‐21‐7580(土・日・祝日・毎月最終月曜を除く9:00~17:00)
 ・広響事務局
    TEL:082‐532‐3080(平日9:00~17:20)


プログラム
~作曲家二人展~
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲二長調作品35
・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調作品95B.178「新世界より」

pdfファイル「チラシ」をダウンロードする(PDF:5.9MB)


飯森

桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリン、ミュンヘンで研鑚を積み、これまでにフランクフルト放送響、ケルン放送響、チェコ・フィル、モスクワ放送響等に客演。2001年、ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督(GMD)に着任、日本ツアーも成功に導いた。国内では1994年以来、東京交響楽団と密接な関係を続け、正指揮者、特別客演指揮者を歴任。2014年、日本センチュリー交響楽団の首席指揮者に就任。2015年より世界的にも例の少ないハイドンの交響曲全曲演奏&録音という一大プロジェクトを手掛け、2025年3月に完結させた。オペラでも高い評価を得ており、新国立劇場「夏の夜の夢」「コジ・ファン・トゥッテ」などを指揮し、好評を博した。2026年3月には新国立劇場「ドン・ジョヴァンニ」への出演が予定されている。現在、パシフィックフィルハーモニア東京音楽監督、群馬交響楽団常任指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。2025年4月より武蔵野音楽大学客員教授に就任し、後進の指導にも力を注ぐ。
オフィシャル・ホームページ http://iimori-norichika.com/

指揮:飯森範親
周防亮介

2016年ヴィエニャフスキ国際コンクール入賞をはじめ、日本音楽コンクールやオイストラフ国際コンクールなど、国内外のコンクールで優勝や入賞の実績を持つ。12歳で京都市交響楽団との共演を皮切りに、パリ管弦楽団やNHK交響楽団など数多くの国内外オーケストラと共演。15歳で初リサイタルをおこない、清水和音や上田晴子など第一線で活躍するピアニストと共演を重ねる。2024年4月にはサントリーホール大ホールにて「周防亮介の協奏曲“パガニーニ・ブルッフ・シベリウス”」と称して一夜で3曲の協奏曲を演奏するなど、その挑戦は止まらない。CDはオクタヴィア・レコードより『パガニーニ:24のカプリース』『歌う旅路』など5枚のアルバムをリリース。東京音楽大学特別特待奨学生として学び、在籍中にロームミュージックファンデーションの奨学生にも選ばれる。東京音楽大学を修了後、江副記念リクルート財団奨学生として、メニューイン国際音楽アカデミーに留学。ヴェンゲーロフ氏、カピュソン氏のもと研鑽を積んだ。使用楽器は宗次コレクションより貸与されている1678年製ニコロ・アマティ。

ヴァイオリン:周防亮介

■主 催/公益社団法人広島交響楽協会

■共 催/公益財団法人出雲市芸術文化振興財団、出雲市、出雲市教育委員会、出雲メセナ協会